ものすごく美味しい「まぐろ漬け丼」が、簡単に家庭で作れます。
このおいしさを広めたいので、作り方をご紹介します。
あまりにも簡単なので、文字で書いてしまうと「あっ」という間に書き終わるので、写真入りで説明します。
作り方は本当に簡単です。
食材準備(一人分)
- まぐろ(8切ぐらい)
- しらす(小分けしたパック1つ)
- 大葉(2枚)
- 刻みのり(大さじ2)
- 白ごま(大さじ1)
- 小ねぎ(小さじ2)
だいたいの分量を書きました。が、「自分が食べたい分」を用意すればいいと思います。
しらすが好きな方は、たっぷり入れてください。
まぐろは高級でなくてもおいしく作れます。むしろ、高級なまぐろはもったいない気がします。
漬けダレを作ります
まぐろを漬けるためのタレを作ります。このタレの出来栄えで、美味しいか美味しくないかが左右されます。
みりん(大さじ2)と酒(大さじ1)を鍋に入れ弱火で煮切ります。この段階では、醤油はまだ入れないでください。

煮切るとは、つまりアルコール臭さを取ることです。ここでしっかり煮切らないと、アルコール臭くて美味しくありません。
煮切ったあとは粗熱を取り、醤油(大さじ3)を加えます。

分量をまとめると、
- 酒(大さじ 1)
- みりん(大さじ 2)
- 醤油(大さじ 3)
と分量が大さじ1・2・3とキレイに並びます。
そして、調味料がすべて「西友のみなさまのお墨付き」となっています。
繰り返しますが、醤油は煮切った後に入れてください。めんどくさいと言って一緒に入れると間の抜けた味になります。
冷蔵庫で冷やします
作った漬けダレをタッパに入れ、まぐろを加えていきます。

すべてタッパに入れたら冷蔵庫で冷やします。
タッパでなくても構いませんが、生臭い匂いが冷蔵庫に充満しないのでおすすめです。
冷蔵庫で冷やす時間は15分ぐらいでおいしくいただけます。よく漬かったまぐろが好きな方は、3時間ぐらい冷蔵庫で寝かしてください。
調理します
この「まぐろ漬け丼」は調理らしいことがなく、唯一の調理らしいことは、大葉を切るぐらいです。

包丁を使うのが面倒であれば、大葉をちぎってもいいかもしれません。ちぎったほうがワイルドな「海の男風」に仕上がりそうですね。
小ねぎは、市販で輪切りにしてあるパックが売っています。便利なのでよく使っています。
あとは、次の順番通りに、材料をどんぶりに入れていくだけです。
- ごはんをどんぶりによそいます。
- 刻みのり、しらすの順にごはんの上にかけます。
- その上にまぐろをのせます。ごはんが見えなくなるぐらいが美味しいです。
- まぐろをのせ終わったら、大葉、小ねぎ、白ごまをかけて完成です。
実食
いやー、何度食べても安定のうまさ。
しらすの塩気がごはんにちょうど良くからむので、酢飯にしてません。
まぐろとしらすのバランスで、しっかり味になっているのでご飯がすすみます。その他のわき役たちも、しっかり仕事をしているので、まぐろ漬け丼としてまとまっています。
とくに、大葉が「まぐろ」と「しらす」のいい繋ぎをしてるため、これまた食がすすみます。
普段は少食を心掛けているのですが、このまぐろ漬け丼はごはん1合も食べちゃいます。
この「まぐろ漬け丼」はクックパッドに掲載されたものを参考にしました。
よろしければ、オリジナルレシピをご覧になって、一層美味しいまぐろ漬け丼を作ってみてください。
それでは、「シンプルに作る『まぐろ漬け丼』 たった15分冷やすだけでおどろきのおいしさってホント!?」でした。