2019年4月16日に新発売された「五穀ごはんおむすび 梅おかか」と「五穀ごはんおむすび ゆず明太子」をランチで食べてみました。
五穀米は腹持ちがよく、満腹感もあるということで、ダイエット中なので気になって買ってみました。
五穀ごはんのおにぎり
セブンイレブンのサイトには「もち玄米、もち赤米、もち黒米、もちきび、もち麦に白米を加えた雑穀米のおむすびです」とあります。
五穀米のお弁当は食べたことがあるのですが、おにぎりは初めてです。もち米だらけでベトベトになりそうですね。
五穀ごはんおむすびは、食物繊維の豊富さをうたっています。一つ当たり食物繊維が、約3.9g入っているとのことです。
成人では、食物繊維を一日24g以上を摂取することが理想とされています。実際は一日15g程度しか摂取できていないそうです。それを補うために「五穀ごはんおむすび」シリーズはよいのではないでしょうか。
ちなみに食物繊維が足りないとどうなるのか? ですが「健康長寿ネット」によりますと、このように書いてあります。
食物繊維が不足すると、腸内環境の悪化によって便秘になりやすくなります。その結果、痔になったり、大腸癌のリスクが高まったりします。また、糖尿病などの生活習慣病のリスクも高くなります。
生活習慣病予防のためにも食物繊維はかかせないですね。
それでは、実食です。
五穀ごはんおむすび 梅おかか
袋を開けるとテカテカのおにぎり登場です。
一口食べると、モチモチした舌ざわりです。もち米なので当たり前に感じますが、通常のおにぎりでは無い食感にビックリします。
今回は温めずに食べていますが、電子レンジで20秒ほど温めると、よりモチモチして美味しいと思います。
食べていくと、ところどころコリッと歯ごたえがあります。それはゴマにも感じますが、ゴマとはちょっと違った歯ごたえです。
具の「梅おかか」ですが、これが甘くて舌触りがいいんです。梅に対して甘いという表現はおかしいと思いますが、「甘い」のです。
喉越しにおかかがちゃんとのどに引っかかるほどたくさんはいています。
五穀米を過去に食べたときの印象は、ただ味もなく食べていた思い出があるのですが、今回の五穀米はちゃんと味がします。塩麹で味をしめてるんでしょうか、味がまとまっています。
これなら五穀米に抵抗があっても食べられるでしょう。
五穀ごはんおむすび ゆず明太子
セブンイレブンの製品紹介には「粒感とうま味のある真子のみを使い熟成させた辛子明太子に、国産ゆず果汁を合わせて、さっぱりと仕立てて中具にしました」とあります。
おにぎりの食感は先ほどの「梅おかか」と、変わりませんが、味が何か違います。
具が明太子に変わったのは当然わかります。具が絡まない部分の味も、なにか異なる気がします。
梅おかかのほうが、五穀米に味がついてる感じがします。使っている調味料は一緒です。ちょっと不思議です。
入っている明太子の量は多くありません。また、柚子の香りは、鼻を近づけるとするかもしれませんが、食べているときには感じませんでした。
明太子はピリッとしてますが、明太子だけを楽しむなら「定番の明太子おにぎり」でもいいと思います。
まとめ
個人的な見解を述べさせていただければ、「梅おかか」が美味しかったです。明太子でなく、他の食材でもよかったかもしれません。高名とか味が濃いほうが美味しかったのではと思います。
おにぎりとしては、両方ともグラム、カロリーも変わらないので食べごたえは同じです。
これでお腹がへらなければ、「さすが!五穀米」となります。※いつもよりお腹が減りませんでした。(2個食べたから?)
健康ブームの中、このような健康へ配慮した食品が発売されるのは、うれしいことですね。
五穀米おむすびを食べたおかげで、健康になれました。
では、「【2019.4】セブンイレブン 梅おかか&ゆず明太子はカラダが喜ぶおむすびです」でした。