ずぼら女子ほどハマる!? 人生の「勝ち組」になれるスマートスピーカー活用法

スマートスピーカーだけを買うなら、絶対に買わないほうがいい!

だって、スマートスピーカーってどんなイメージを持ってますか?

  • 「おしゃべりができます」
  • 「翻訳ができます」
  • 「ラジオが聞けます」
  • 「音楽が聴けます」

そんな感じのイメージばかりですよね。そんなことだけならスマホで充分じゃないですか?

スマートスピーカーの実力はスマートホーム化にあるんです。

本来のスマートスピーカーの使い方に「プラス」して活用すると生活から手放せなくなります。

具体的なスマートスピーカー活用が書いてあるウェブサイトは、意外と少ないんです。書いてあっても内容が複雑すぎて理解できません。

そこで、スマートスピーカーを使って、スマートホーム化した便利さを、独身女性の一人暮らしを例題にストーリー仕立てにしてみました。

これなら少しは、スマートスピーカーの良さが、伝わるのではないでしょうか。

なお、スマートホーム化については、読みすすめるうちに理解できます。

このままじゃダメだ!

社会人3年目の私。

昔から朝に弱く、出かけるときはいつもドタバタ。そして、「駅までダッシュ」で遅刻をギリギリの電車に乗る。

鍵をかけたか心配しながら、電車の中で汗がたらーり。

ギリギリ会社に間に合ったが、いきなり課長に呼び止められた。

「おい、昨日伝えた、朝イチの会議の資料はどうした? 」
「はっ!ごめんなさい。今やります」

正直、忘れたなんてことは日常茶飯事。いい加減、こんな自分に嫌気がさしてきた。

仕事で疲れ、ひっそりした真っ暗な家に帰るのも足が重い。

あー、生きてるって辛いな、と日々感じながら寝るのが嫌になってきた。

スマートスピーカーとの出会い

ある日曜日の昼下がり……

暇をもてあまし、ネットショッピングをしていたときです。

ふと、「Echo Dot 第3世代 (Newモデル) 」が目にはいりました。

「ふーん、スマートスピーカーね~、暇だし、話し相手にでも買ってみるか。安いしね」

正直なところ、話し相手にもならずに、すぐ飽きるだろうと思っていました。

翌日……

ランチで同僚に「スマートスピーカーのEcho Dotを買ったんだ。使うときに、『アレクサ』って呼びかけるんだよ」と言ったら「えーすごい。じゃースマートホーム化するの?」と言われました。

なんじゃ?スマートホーム化? わからん?

家に帰り、スマホーム? だか、ホムスマ? だか、わからないけど調べてみました。

そしたら、なんと!私が一人暮らしで困ったことが解決できるじゃないですか。

しかも、考えてたより全然お金がかからないし。これなら、貧乏な私でも買えるな。

よし、いっちょスマートホーム化してみよっか!

朝の私が劇的変化

1ヶ月後の自分が、こんな新しい生活になるなんて思いもしなかった。

朝はカーテンがセットした時間に自動で開けてくれるめざましカーテン開き朝の日差しが入ってくる。

アレクサが起床のアラームを鳴らしている。でもこれは寝坊防止用だ。

「朝日で起きる目覚めは爽やかだな~。」

布団の中から、アレクサに聞いてみる。

「アレクサ、今何時?」

「7時10分です」

起きると我が部屋は、すでに快適な温度。前日、「アレクサ、朝にエアコンつけて」と頼んでおいたのだ。

起きるときには、快適温度で朝ごはんも食べられる。適温て最高だよ。

朝食を食べながら、「アレクサ、ニュースをかけて」
着替えをしながら、「アレクサ、今日の予定は?」

時間に余裕があるから、あわてて家を出ることもない。

万が一鍵を掛け忘れても、スマートロック で外出先からリモートで鍵をかけられるもんね。

「あ、いっけない!玄関の電気消し忘れた」と電車に乗ってから気が付いても大丈夫。電車の中から、スマホでピッとボタンを押すと切れちゃうんだな。

朝だけじゃないんだな

そろそろお昼だ。お腹すいたな。

ウチのねこちゃんも、お腹すかしてるかな。餌をあげようっと。これもスマホでピっ。最近はリモートで、ペットに餌もあげられるなんてほんとすごい。

気がついたらもう18時半だ。

そうそう、今日は19時から飲み会ってアレクサが言ってた。以前の私なら絶対忘れてたよ。

楽しい時間はあっという間にすぎ、すっかり遅くなっちゃった。

そういえば最近、近所に痴漢がに出ているんだよなー。いやだなー。

ウチの前に変な人がいないか監視カメラで見てみよう。
「ほっ、いないぞ。ひと安心、ひと安心」

家に帰る前に、電車の中でエアコンをONにして、帰る前に玄関の灯りも点けておこう。だって、真っ暗なとこ帰りたくないもん。

やっと家についた~。

今日はちょっと飲みすぎたな……フラフラしてきた。なんか、いつもと違う!立ってられない。
(ど、どうしよう)そうだお母さんに電話で助けを求めよう。

アレクサ、お母さんに電話して!

お母さんにつながった!

「助けて、助けてお母さん」と、震える声でさけぶ私。

・・・

一人暮らしの私のもとに、母が助けに駆けつけてくれたことで、大事には至らなかった。

「私、本当にスマートホームにしておいてよかったよ。スマートキー のおかげで、鍵が無くても、お母さんが部屋に入れたもんね」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いかにも、近未来風に書かれていますが、2019年の現在、スマートホーム化することで全部できちゃうんです。

補足
残念なことに、現在スマートスピーカーは、緊急通報ができません。警察や消防などに、電話を掛けられる日を待ちましょう

それでも、緊急時にハンズフリーで電話がかけられるというのは、ひとり暮らしの女性やお年寄りには強い味方になります。

生活が楽になるように、どんどんスマートホーム化を目指しています。

ネットですぐに買えるし、面倒な設定もいらない。一番魅力なのが、金額が低く設定されていることです。

スマートホームに対応していない通常の家電よりは、高いかもしれませんが、便利な点が多いため高くは感じません。

ぜひ、あなたも素敵な生活を目指して、スマートホーム化してみませんか?

それでは、「ずぼら女子ほどハマる!? 人生の「勝ち組」になれるスマートスピーカー活用法」でした。