【どっち買う?】PS4 vs Switch! 初心者が迷ったときのベストアンサーはこれだ!

初めて家庭用ゲーム機を選ぶときは、迷うことも多いはず。

家庭用ゲーム機を選ぶ際に、インターネットを使って参考情報を集めるでしょう。しかし、多くのゲーム情報サイトに対してこんな不満はないでしょうか?

  • 用語が専門的で、何が書いてあるかよくわからない
  • ハード性能の話をいきなりされてもわからない
  • どれが本当に自分と合うゲーム機なのかはっきりしない

家庭用ゲーム機を知らなかった人、興味があるけどよくわからない人に向け、ゲーム機選びのやさしい解説をします。

ゲーム機を買いたいけど……

日本国内ではソニーのPS4と、任天堂のNITENDO Swichが、ゲーム機の2大勢力になっています。

ゲーム機を説明するときに、CPUが~、メモリーが~、グラフィック性能が~と、ゲームの性能を細かく言われても、ゲーム初心者にはピンとこないでしょう。

ゲームの性能は、ゲーム初心者にとって、実はあまり大事なことではないのです。

ゲーム機を選ぶときには、ハードの性能やグラフィックの細かさより、もっと大切なことがあります。

遊びたいゲームソフトは、どのゲーム機で遊べる?

ゲーム機選びの大切なポイントは、「遊びたいゲームソフトはどのゲーム機で動作するか」なのです。

遊びたいゲームソフトや、好きなゲームジャンルでゲーム機を選ぶことはとても大切です。

マリオシリーズは、PS4では遊べません。また、PS4でしか発売されていないゲームソフトはSwitchでは遊べません。

両方のゲーム機で、同じタイトルが発売されていることもあります。

両ゲーム機向けに、同じゲームタイトルが発売されることがあります。ここでPS4とSwitchのゲーム機の特徴をわかりやすく説明します。

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ゲーム機それぞれの特徴

PS4とSwitchは同じゲーム機でも、それぞれ特徴が異なります。

PS4

PS4は世界累計約9,100万台を超えた、世界で一番売れている家庭用据え置きゲーム機となっています。国内販売累計台数も、約790万台で国内シェアトップです。

ゲーム機の特色

高い処理能力で臨場感あふれるリアルな映像と、まるで映画のようなゲームの世界観にドップリはまるソフトが数多く取り揃えられています。

多くのゲームソフトは一人プレイで遊ぶようになっており、複数人で遊ぶには、ネットワークを通じて、日本や世界のプレイヤーと一緒にプレイすることになります。

拡張機能として、2017年に発売された「Playstation VR」が接続可能です。家庭用ゲーム機では、世界で唯一の仮想現実体験ができるゲーム機となっています。

世界中にプレイ動画を配信

PS4にはボタン一つで、ゲームプレイの静止画や動画を本体に保存することができます。保存後には世界中へ手軽に配信できます。SNSやYouTubeなどの配信する人には便利な機能です。

メディアプレイヤーとして利用可能

DVDの再生やBlu-rayの再生も可能で、音楽や映画をダウンロードして楽しむこともできます。
※音楽用CDの再生はできません

豊富な周辺機器

また、様々なゲーム用コントローラが周辺機器で用意されています。

フライトシミュレータ用のフライトスティックや、カーレース用のハンドルコントローラーなど、多種多様な周辺機器がそろっています。

機種のバリエーションが豊富

PS4の中には機種が分かれており、予算や使用用途によって選ぶことが可能になっています。

PS4の最上位機種PS4Pro[2TB]モデルは4K対応表示となっており、定価44,980円で販売されています。最も安いPS4はPS4[500GB]が定価29,980円となっています。

Switch

Switchは2019年3月現在、累計販売数が約780万台で、PS4に次ぎ国内シェアNo.2となりました。しかし、その差はわずかであり、2019年には国内のシェアは逆転するとみられています。

ゲームソフトは主に任天堂から発売されるタイトルが多く、「マリオシリーズ」や「ポケモン」など次々ヒットを飛ばしています。ゲームタイトルは子供や女性に好まれるタイトルが多く、お年寄りも楽しめるソフトが多く販売されています。

ゲーム機の特色

基本的な使い方は、Switch本体を格納しているドックをテレビにつなげて使う「テレビモード」となります。

ドックから、Switch本体を取り出して使う「携帯モード」として使うことも可能です。画面サイズは6.2インチで、スマホの画面に比べると大画面で遊べます。

また、携帯モード時に本体からコントローラを外した状態で、画面を立てかけて遊ぶ「テーブルモード」として利用することができます。

本体はWi-Fi接続が可能ですので、Wi-Fi接続が可能な場所でしたら、外出先でもネットワーク機能が利用ができます。

世界中にプレイ動画を配信

Switchもボタン一つで、ゲームプレイの動画を、本体やmicroSDに保存可能です。キャプチャーボタンを押す30秒前のプレイを保存可能です。保存後には世界中へ手軽に配信できます。FacebookやTwitterに配信可能です。

機種は1機種のみ

現行発売されている、Switchは1機種のみとなります。2019年には廉価版と上位機種にあたるSwitchの発売がうわさされています。

ゲーム機としてのみ使用

SwitchにはDVDやBlu-rayディスクを再生することができません。ゲームは小さなカートリッジを取り付けて遊ぶか、ダウンロードしたソフトで遊びます。

最大8台のローカル通信接続

Switch本体を友達同士で持ち込むことで、最大8台までのローカル通信で遊ぶことが可能。それぞれソフトを購入することなく、1つのソフトで遊ぶことが可能です。

コントローラは2つ付属

コントローラは購入時に、2つ付属しています。コントローラの追加無しに2人で遊べます。別売りのコントローラも追加して遊ぶことが可能です。気の合う仲間や家族とワイワイガヤガヤ集まって遊ぶことができます。

コントローラは直感的な操作が可能

ゲームソフトによっては、コントローラのボタンだけでなく、コントローラ自体を動かして操作します。

ディスクは2TBまで増設可能

Switch本体には、32GBのみデータの保存が可能。別売りのmicroSDを使用することにより、理論上最大2TBまでのディスク増設が可能。

ゲームソフトの特徴

ゲーム機としての特徴をご紹介しましたが、それぞれの機種で遊べるソフトウェアにも違いがあります。

PS4のゲームソフト

PS4はリアルな映像で没入感が高いゲームソフトが多く、成人向けゲームソフトが多く販売されています。

アクションゲームやシューティングゲームが特に強く、海外で製作されたソフトウェアも、日本語化され人気になっています。日本で製作されたゲームより、グラフィックがきれいだと、評判になるゲームソフトもあります。

また、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」と言った有名RPGが販売されています。

ドライブゲームもリアルな映像で遊ぶことができ、ドライブシミュレータとして「グランツーリスモSPORT」やダート走行を楽しむ「Dirt 4」などが販売されています。

一人で世界観にハマるだけでなく、ネットワークを使って世界中のプレイヤーとゲーム内で対戦できます。世界中のプレイヤーと腕を競うことが可能です。

Switchのゲームソフト

コミカルなゲームキャラクターを使ったゲームソフトが多いため、幅広い年齢層で遊べます。年齢制限がかかるゲームが少ないため子供たちにも安心して遊んでもらえます。

また、多くのゲームソフトは、チュートリアル(操作説明)が充実しています。ゲームをしたことのない初心者でも早く遊べるようになっています。

任天堂から発売されている「マリオシリーズ」や「ポケモンシリーズ」など、日本人にはなじみの深いゲームソフトが販売されています。

その他にも、パーティーゲームやボードゲームなど家族や友達と一緒に楽しめるソフトが多いのも特徴です。

Switchのコントローラーはモノの形や動きを読み取るセンサーや、触感を再現できる「HD振動」など多彩な機能を持つもっているため直観的に遊ぶことが可能です。

結局、何を買ったらいいのか

自分のライフスタイルに合わせる

PS4とSwitchの性能の大きな差は「画面のきれいさ」だけです。細かい性能の差はありますが、初めて購入するときには、それほど気にする必要はありません。

ゲームは、ゲーム機の性能差を気にするより、お気に入りのゲームをとことん楽しむ「こと」が大切だと思います。

PS4はこんな人におススメ

PS4はDVDやBlu-rayプレイやーとして使うことができます。また、Playstationネットワークでは、新作ビデオが有料で見ることができますので、レンタルビデオ店に行くことなくビデオレンタルが可能です。

ゲーム自体もネットワーク機能を使いプレイヤーと気軽に楽しむことができます。

ゲームの新作が発売される間隔が短いので、いろいろなゲームを楽しみたい方におすすめできます。

年齢層的には、男女問わず18歳以上の方におすすめしたいゲーム機です。

Switchはこんな人におすすめ

みんなとワイワイ楽しめ、手軽に遊べるソフトが多くあります。ダウンロードで購入できるゲームは、比較的安く購入できます。

Switchもネットワーク機能でつながったプレイヤー遊ぶことが可能です。スマホアプリを使うことで、ボイチャで会話をしながらゲームが楽しめます。

「Nintendo みまもり Switch」で、みまもり設定(保護者による使用制限)が可能です。プレイ時間の確認やスマホからSwitchのゲームを強制的に終了させることもできます。

この機能を使うことにより、子供の長時間のゲームプレイを防ぐことができるので、子供向けにピッタリです。

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また、大人数でパーティゲームを楽しみたい人にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

価格はPS4、Switchとも定価で「29,800円(税抜)」で発売されています。

また、ネットワークを使ったゲームプレイは両機種とも有料です。有料サービスながら、加入することで確実に遊び方が広がります。一度加入してみてはいかがでしょうか。

ゲーム機は性能の優劣で説明されることが多いですが、ゲーム機の選び方は性能ではありません。

あなたが遊びたいゲームソフトが動かせるゲーム機を選ぶことが大切なことです。

ゆっくり、あわてず、やりたいソフトを選んでくださいね。

では、「【買うなら】PS4 vs Switch! 初心者が迷ったときのベストアンサーはこれだ!」でした。