【動画あり】ゲーム嫌いの嫁がリズムゲーム「Beat Saber」で楽しんでるってホント?

ゲーム嫌いの嫁が、PSVR向けゲームソフト「Beat Saber(ビートセイバー)」で、毎日楽しくゲームをしてるんです。

今まで、ゲームを一緒にやろうといっても拒絶反応しか示さなかった嫁。それが今はノリノリで楽しんでいます。

手が疲れたと言いつつも、30分ぶっ通しで遊んでいます。ダイエット効果もあるので、「一石二鳥」といって喜んでいます。

ゲームに失敗してやり直してることろです。わかりますか?

ゲーム嫌いの嫁も夢中になる「Beat Saber」をご紹介します。

Beat Saber(ビートセイバー)って何?

2019年3月9日にPSVR向けソフト「Beat Saber(ビートセイバー)」が日本で発売されました。

両手のライトセーバーで、リズミカルにブロックを斬るリズムゲームです。ゲームセンターでよく見かけるリズムゲームが家庭で遊べるようになりました。

日本発売より前に、世界では先行発売されていました。評判が世界的にも高く、販売本数も10万本を超えています。

日本で発売をする前から、このゲームをチェックしていたのですが、こんなに楽しいとは思いませんでした。

購入した直後から、楽しいので毎日やってます。嫁も毎日やっています。そして、一回やると1時間以上は、ぶっ通しで遊べます。

この間は夕方にゲームを始めて、気がついたら外が真っ暗。PSVRで目をずっとふさがれていたので外が暗くなっていることに全く気が付きませんでした。

普段から運動不足気味な方は、ビートセイバーで遊ぶと間違いなく筋肉痛になります。

運動不足だったので、やはり筋肉痛になりました。

筋肉痛になる場所

  • 腕全般
  • 背中
  • 太ももの裏

翌日、嫁も一緒に「湿布」だらけになったことは、言うまでもありません。体中が痛くなるゲームは初めてです。

こんな人に向いてます

  • 音楽ゲームには興味があるが、コントローラで遊ぶことに抵抗がある方
  • 日頃のストレス発散をどのように発散してよいかわからない方
  • 運動不足なので、部屋で楽しみながら体を動かしたい方

どのゲーム機で遊べるのか

手軽に遊ぶには、「Playstation VR(PSVR)」がおすすめです。

他のVR装置でも遊ぶことができますが、専門的すぎることと、ゲーム機のコストがかかりすぎます。

PSVRで遊ぶには「Playstation 4」が必要となります。すでに「Playstation 4」を持っている方は、PSVRのみを準備してください。

「ニンテンドースイッチ」や「XBOX」などでは遊べません。ご注意ください。

どんなふうに楽しめるのか

両手にもった「Move モーションコントローラー」が、ライトセーバーとなります。目の前にくるブロックをリズムよく、ライトセイバーで斬っていくゲームです。

いろいろなステージが要されており、様々の難易度があります。最初は初級クラスから初めて、上達に合わせてステージをクリアしていく楽しさがあります。

収録されている曲は、ノリノリのビートが効いた曲を中心に多数入っています。今後もどんどん追加のDLC(ダウンロードコンテンツ)が発売になる予定です。いろいろな曲でブロックを叩き斬ることも可能です。

また、ノリノリのゲーム操作を、簡単に表現すると次のようになります。

「ライトセイバーを思い切り振り回し、時には腰をひねって回転斬り、そして時には、障害物をよけるためにしゃがむ」といった、身体を使って操作します。

ドラムを叩いているような爽快感や、難しいステージを乗り越えたときの達成感が味わえます。

ブロックに上から斬れという▼マークがついていたら、ライトセイバーを振り下ろす。ブロックに左から斬れの「▶マーク」は、左からセイバーで斬る。逆に右から斬れの「◀マーク」がついていたら右から斬る。ブロックがなら「左手」で斬り、なら「右手」で斬ります。

基本操作を教えてくれるモード(チュートリアル)がありますので、操作を覚えるには最初に実施してください。考えることなく、直観的に操作を覚えられます。

新感覚ゲームは従来ゲームと何が違う?

新感覚の体感型リズムアクションゲームと言われる「ビートセイバー」ですが、何が新感覚なのでしょうか?

ライトセイバーで目の前からこちらに迫るブロック! そのブロックを斬る時、ボタン操作が全くありません。手に持ったモーションコントローラを、力いっぱい、気が済むまで振り回してブロックを斬るだけ。

目の前にくるブロックを斬った時に、モーションコントローラが「ブルっ」と震えるので、実際に斬ったような感覚が味わえます。

逆に斬れなかった時は、「カンっ」と手ごたえが違うので、失敗したことに気が付きます。

バーチャルリアリティゲームだからこそできる感覚。

体感的に楽しめますので、プレイ中は文字を読むようなことはありません。ひたすらセイバーで「斬る」だけです。

誰でもできるの?

12歳以上※であれば、だれでも遊ぶことができます。

※12歳以下のお子様がPSVRを利用することは、メーカーから推奨されていません。

ただし、成人女性が遊ぶ分には少しだけ注意が必要です。

それは、PSVRが顔面をゴーグルで覆うため、お化粧が取れてしまいます。また、顔中に汗をかきますので、間違いなくお化粧がとれます。お化粧が、とれても問題ない環境で遊んでください。

また、頭も動かすため、ヘアスタイルが乱れます。気にされる方は、乱れた髪の毛が見られていない環境で遊んでください。

お年寄りの方も楽しめます。楽しんでゲームをすることは脳の活性化にもつながります。

高齢者のボケ防止にはテレビゲームが一番効果的ということに気がついてしまった

このゲームのいいところは?

今まで、スポーツゲームなどで体を動かすゲームがありましたが、その多くはジャンプをしたり、激しく足踏みをしたりで、部屋の下の方に迷惑をかける場合がありました。

ビートセイバーは、部屋の中をドスドス動き回ることがないので、部屋の下の住人に迷惑をかけることなく運動ができます。

静かに運動をしながら、リズム感、判断力、瞬発力も養われます。さらに長時間運動することにより、持久力の向上にもなります。

ゲームがシンプルなだけに、ゲームにハマります。その分体力が強化されるという、今までにないゲームです。

何が必要? 価格は?

「Playstation 4」と「Playstation VR」が必要になります。それに加えて、ビートセイバーは直感的に操作ができる「PlayStation Move モーションコントローラー」を2本使用します。(右手用と左手用で2本必要です)

Playstation4の市場価格は安いモデルで、2万6千円ぐらい。Playstation VRは3万6千円ぐらい。
PlayStation Move モーションコントローラーは、2本で9,000円ぐらいです。

※価格は2019年3月現在

時期によってはSONYが太っ腹なセールをやることがあります。

ビートセイバーの価格は3,200円で「PS Store」から、ダウンロード販売のみです。店頭では販売していませんので、注意してください。

決して安くはありませんが、最近はPSVRソフトが充実してますので、他のVRソフトで遊ぶこともできます。

まとめ

Playstation VRで遊ぶと、よく「VR酔い」という独特なゲーム酔いが起きる場合があります。ビートセイバーは、ゲーム酔いが起きにくく、ゲーム酔いが起きたという話は聞いていません。

ゲーム内はすべて英語表記となっていますが、直観的に遊ぶことができるため、英語が読めなくても楽しむことができます。翻訳する場合も、難しい単語は使っていませんので、翻訳サイトで翻訳可能です。

従来のコントローラーを使ったゲームよりも、体を使った新感覚の「ビートセイバー」は、ダイエット効果もあり、ゲームとしても夢中になれること間違いなしです。