今回は、めずらしく新製品ではなく、定番のお弁当を食べてみました。
存在は昔から知っていたお弁当ですが、いまいち手が伸びなかったのです。
それが「若鶏の唐揚弁当(にんにく醤油)」です。にんにく醤油だと、平日は仕事の都合上、社会人として食べられません。

今日は休みなので、思いっきり食べてみました。食べながら「ん!?これは男の弁当だ!」と思えたので、合わせてポートします。
思いっきりのいい弁当
シンプル過ぎるだけあるので、今回のレポートは爆速でお送りします。
レンジで2分(500w)で温めは、誰も皆平等に待たなければならない時間なので、じっと待ちます。
開封してるときから、にんにくの香りがあたりに広がっていきます。ん~、食欲がそそられます。
では、温め直後の、「若鶏の唐揚弁当」を真上から見てみましょう。

どうですか?
入っているのは、唐揚、おしんこ、ごはんだけです。
まったく映えてません。でもいいんです。
なぜなら、「映える必要性」が全くないのです。
このボリュームで、成人男性なら速攻食いができる人なら「2分」で食べ終わります。女子でも本気を出せば、5分はかからないでしょう。しかし、量が少ないから早く食べられるわけではありません。
茶色く単色の弁当は考えながら食べません。食べることだけを考えて食べる弁当なのです。
唐揚だけで食べる
彩りは、おしんこだけ。きんぴらごぼうやマカロニサラダなど入ってません。むしろいりません。
主役は唐揚!唐揚一点豪華主義が男らしさを感じます。

その肝心の唐揚ですが、にんにく醤油の味がしっかりついてます。醤油をかけて食べることが多いのですが、醤油は絶対にいりません。味をそこねてしまいます。
肉には弾力があり、柔らかくサクッと噛み切れるので食べやすい。衣も電子レンジで温めても、パリっとしてます。

唐揚の味付けがしょっぱめなので、いやでもご飯がすすみます。
食べすすめると、のどがからっからに乾いてきます。
こころなしか、ご飯がパサついてる気がします。もしかして鶏の食感とあわせ固めに炊いてるかもしれません。ごま塩がかかっていますが、塩味は全く感じません。
「サラダがほしい」「箸休めがほしい」など、弱気になりがちですが、ここは「唐揚(にんにく醤油)」だけを食す意志を貫きます。
気が付いたら一心不乱に食べてました。
こんなに爆速で食べる予定ではなかったのですが、にんにく醤油の唐揚がそうさせたのでしょう。
もう、ごちそうさま
唐揚の量に対して、ごはんはジャストの量でした。
一気にお弁当だけ食べましたが、味噌汁と一緒に食べても、きっとおいしいと思います。味が濃いだけに薄めのみそ汁が合いますね。
食べ終わりになって、唐揚弁当によく入っている「パスタ」が、ないことに気が付きました。
あげものなど、温度が高い食材をお弁当の容器に入れると溶ける場合があります。容器が溶けないよう、パスタを容器保護のために、入れるようになりました
パスタが入らないということは、容器の強度が上がったのでしょう。嬉しいことですが、パスタが減ったのは残念で寂しいです。
インスタ映えを気にしたたべものが、増えてきた中で茶色一色のお弁当は逆に新鮮でした。
箸が迷うことなく唐揚だけを食べ続けて、食べ終わりは大満足でした。ごちそうさまでした。

それでは、「【2019】セブンの定番「若鶏の唐揚弁当」映える暇なし!男の爆速にんにく弁当だ!」でした。