セブンイレブンから、2020年4月7日(火)に新発売された「カットステーキプレート 和風グレービーソース」を食べてみました。
意外とコンビニ弁当って、とり肉やぶた肉のお弁当が多いのですが、牛肉で作られたお弁当って少ないんです。パッと思いつくところだと牛丼ぐらいでしょうか。
ステーキ弁当というのも珍しいので、思わず手に取っちゃいました。
セブンイレブンが、どうやって牛肉を調理するのか楽しみです。
買ってきました
セブンの新製品は、毎週火曜日に発売されます。とりあえずセブンイレブンに顔を出し、気に入りそうなお弁当があるか物色します。
物色していたら「カットステーキプレート 和風グレービーソース 550円(税込 594円)」を発見しちゃいました。速攻買って帰りました。

自宅に持ち帰り、500wで3分30秒温めます。3分以上の温め時間は長く感じます。ステーキだけあって肉厚だから時間がかかるのでしょう。
1500wだと、1分10秒で温められるので、2分20秒早く食べられます。1500w電子レンジをお持ちの方は一足早く食べられます。よかったですね。
いただきます
プレート容器にカットステーキと、野菜が一緒に盛られています。

外観からでは野菜の姿がほぼ見えないので、肉だけだと期待した方は注意が必要です。
ご飯にはパセリが大量にかかっています。パセリの香りが漂っています。

それでは、肉にグレービーソースをかけてみます。

グレービーソースを知らない?
グレイビーソース(英: gravy)は、調理された食肉から出る肉汁(jus de viande)を元に作られるソースである。
うーん… これじゃ美味しさがわかりませんね。
では、グレービーソースをかけたカットステーキを食べてみます。

味は、よく食べ慣れたステーキソースではないので、違和感を感じます。
でも、なんかの味に似ている。何だろう、どこかで食べた味だ…
あ!!! わかった!すき焼きだ!
和風グレービーソースだから、「すき焼き」に寄ってしまったんだ。
ステーキ味を想像していたから、ちょっと拍子抜けです。

ご飯は少し固めに炊いてある感じです。粉パセリはあまり気になりません。
次に野菜を食べてみます。キャベツです。

もやしも入っています。

人参も入っています。

入っている野菜は「野菜炒めの具」と同一です。
肉と一緒に食べると食感は肉野菜炒めになります。
ステーキといったら、肉の厚さが気になると思いますが、正直厚くありません。

肉と野菜の分量が4:6と、やや野菜が多めになっています。
グレービーソースも野菜が吸ってしまうので、まさに野菜炒めに近い味と食感になっています。
ごちそうさま
ステーキを買ったつもりですが、すき焼きや野菜炒めに近い味になってしまい、結果は残念でした。
決してまずいわけではないのですが、ステーキだと期待して食べたので落胆は大きかったです。

ステーキを前面に出す場合は、肉厚で歯ごたえたっぷりな牛肉を期待します。
野菜はもう少し少なくてもいいので、「ステーキ」に力を注いでください。
それでは、「2020.04|セブン 『カットステーキプレート』は、まさかの和風すきやき弁当だった!?」でした。