どうやら今週のセブンイレブンは「いなり祭」で新製品ラッシュらしいので、さっそく食べてみました。
2019年5月14日に毎度おなじみのいなりずしがリニューアルされ新商品として発売されました。食べなれた味がどんな風に変わっているか楽しみです。あわせて、五目いなりもリニューアル新発売です。
ちなみに、セブンイレブンで「いなり祭」なんてやってません。勝手に名付けただけです。
今週のセブンイレブン「今週の新製品」ページによると、いなりずし新製品はなんと5種類!
- 助六寿司
- ミニ助六寿司
- ゴロゴロ具材の五目いなり
- いなり寿司6個入り
- やわらかジューシーいなり寿司2個入り
そんなにまとめて出さなくてもいいじゃん! というくらいのいなり新商品ラッシュです。
どれだけ美味しくなったのか、とても楽しみです。
なぜ「いなり」ばかり出す?
話が少しそれますが、連休明けのタイミングで「いなり寿司」を大量に新発売させるので、今いなりを食べる風習が日本にあるのかと思い調べてみました。
5月関係ないじゃん!
いなりを食べるのは2月だそうですが、どうしても恵方巻に負けてしまいますね。いなり寿司が大好きなので、稲荷神をまつる日がいつか来ることを祈ってます。
では、好物のいなり寿司を食べていきます。まずは「ごろごろ具材の五目いなり」から食べます。
ごろごろ具材の五目いなり
いなり寿司は甘い派と甘くない派に分かれるのではないでしょうか。
個人的には甘くない派なんです。その甘くない派の素直な感想は、甘くはありませんでした。かといって、酢飯の酢は強くないですね。甘さを感じますが、喉越しにちょっぴり感じるくらいです。
五目というくらいなので、いろんな具が入ってます。
それぞれが粗みじん切りの大きさなので、はっきりとした味は感じられません。しかし、それぞれの噛み応えで何を食べているかはっきりわかります。
口の中で目立つ具は、やはりタケノコです。次にレンコン。そして意外にも、ごまも目立ちます。
油揚げもしっかり油抜きをしてあります。あげが肉厚なので噛んだ時にソフトな感じです。
大きさは普通の稲荷より大きいので、食べ応えがあります。
ジューシーながら、あっさりしてるので、あっという間に食べちゃいました。
やわらかジューシーいなり
個人的には甘めのイナリになってます。甘ったるいわけではなく、コンビニ業界標準の甘さと言えましょう。
こちらのあげも肉厚です。煮汁が染み込んでいます。
ご飯にはそれほど煮汁はしみてないので、ベチャっとしてません。
しょうがは、年々少なくなってます。少しだけ入ってます。付けなくていいから、10円下げてくれたほうが嬉しいです。とくに目立ったおいしさもないので。
「いなり寿司6個入り」は、しょうががついてないので、しょうがをつけなければならないというポリシーはなさそうです。
文章を読んでいただいてわかる通り、全般的に標準的で、特筆すべき点は見当たりませんでした。
一言でいえば「普通」でした。ざんねん……
まとめ
普通のいなり寿司で差別化を図るのは難しいと思います。
五目いなりのように具材で勝負できないので、いっそのこと「いなり特盛」のような巨大化させてみるなんてどうでしょうか。
または、六本木のおつな寿司のように油揚げを裏返してみるとか、いろんな工夫をしてもらいたいですね。
今回食べた五目いなり寿司は「さすが」と舌をうならせる味でしたので、おなかが空いたときにぜひ!
それでは「2019.05|今週のセブンは新作いなり祭り! いつもの「いなり」とメチャウマ「五目いなり」を実食」でした。