こんにちは! ざっと です!
今日は、本当に珍しい「バッドタイミング」の出来事がありました。
それは、今日電車に乗るときでした。
今日は雨が降っていたので「折りたたみ傘」を手に持っていました。
電車に乗ったら折りたたもう。
ホームに立っていた僕の前に電車が到着。
目の前の扉に降りようとしている女性がいました。
扉が開き、その女性が降りてきました。
その時です!手に持っていた折りたたみ傘がポロッとホームに!
そこに足を降りようとした女性の足が傘を直撃。
落とした傘にちょうど女性が履いていた「網タイツ」が絡みつきました。
網タイツに絡みついたので、なかなか取れません。最初は僕も女性の足を持ち、傘を離そうとしました。
「あ、ヤバい!足なんか触っていたら痴漢と間違われる」と思って手をサッと引っ込めました。
手を離しているので、絡みついた傘は網タイツから取れません。
僕は傘の方を持ち、何とか取ろうと試みましたが全く取れません。
網タイツを引き裂こうとも考えましたが、その後何か言われるのも面倒だし、そういった趣味もありません。
1分後、何とか傘が取れました。
その女性も降り、僕も電車に乗ることができました。
こんな短時間の出来事ですが、いろいろな要素が重なったことに気が付きました。
- 女性が降りるタイミングでなぜ折りたたみ傘を落としてしまったのか?
- なぜ、足元に落ちたのか
- どうして、女性だったのか
- なぜ、網タイツを履いていたのか
これだけの要素が一瞬に凝縮され、朝から女性の足元でモゴモゴ「折りたたみ傘」と格闘するおじさんになったのです。
もし、傘を落としても、男性だったら傘を蹴り飛ばしておしまいです。
ただし、あまり悪いことばかりでもなかったのかなと思います。
1分間も折りたたみ傘をとることができたのは、たまたま急行の通過待ちの時間があったため。
通過待ちでなかったら、ホームに降り、ホームでモゴモゴ女性の足元で傘をとることになったでしょう。
もう一つ。
傘が絡まった女性から苦情が出なかったことです。
最近、人と人のトラブルが増えています。
電車通勤されている方ならご存知かもしれませんが、「お客様同士のトラブルのため遅延しています」と車内放送が多々あります。
そのようなトラブルに、ならなかったことはラッキーだったのかなと思います。
前向きに考えたほうが人生得な気がします(笑)
それでは、「電車に乗ろうとしたら傘を落として女性の網タイツに絡まる事件発生」でした。