盗撮に絶対利用されない「人間ドライブレコーダー」をぜひ作って欲しい

最近、世間で凶悪な事件が発生してます。「明日は我が身」という状況になってもおかしくないですね。

また、これまでよりも電車内で痴漢の冤罪が多く発生しています。

「何かした証明」より「何もしていない証明」をすること。とても難しいのです。

また、意図しないところで、事件や不意な出来事に巻き込まれたり遭遇したりする。

車にはドライブレコーダーというものがあり、車の事故のみならず、様々な事件の解決手段として用いられています。
街中には、いたるところに防犯カメラが設置されてます。建物の中にも防犯カメラが設置されてます。

しかしながら、必ず「死角」が存在するのも事実です。

人間ドライブレコーダー

そんな死角を埋めるにはどうしたらよいのか考えてみました。

考えに考えた結果、車に設置されているドライブレコーダーを、人間にも取り付けちゃいましょうという結論になりました。

ということで、ぼく的に「人間ドライブレコーダー」を考えてみました。

仕様

  • 画像はモノクロ。記憶容量的に軽くなるため。将来的にはカラー化としたいですね
  • バッテリ駆動 4時間連続稼働
  • 記録媒体としてはSD または 手持ちのスマホに転送
  • ベルトのバックルに着用
    胸につけるタイプはすでに発売されてますね。→人間用のドライブレコーダー「Shonin(証人)」
    ホントのところ、メガネに隠しカメラ的につけられるとベストだと思います。(※犯罪利用されないための対策は後述します)
  • 音声だけの録音も可能

利用シーン

  1. 会社内におけるパワハラ/セクハラ/アルハラ
  2. 学校の登下校やいじめ問題の解決
  3. 交通トラブルの証拠
  4. 街中で起きたトラブルの状況証拠

こんな感じのものを想定しています。

盗撮と違う機能

しかしながら、この装置の最大の特徴は「自分では見られない」と言うことです。

それは、「鑑賞用」ではなく「検証用」として利用する。

この手の商品の最大の欠陥は、盗撮等の道具として利用されてしまう。

それならば、手軽に再生できなくしてしまえばいい。

  • 再生するならメーカーから販売メーカーからワンタイムパスワード(1度きりのパスワード)の発行の発行。そのパスワードで1度だけ閲覧可能にする。
  • 役所、警察(第三者に公開しない機関)などのみが閲覧可能

何か事件の証拠として利用することを目的にすれば、常に再生されなくても問題ありません。

そして、再生されるときは、利用者のウォーターマークが再生画像の中央に表示される。

そうすることで犯罪利用の抑止になるのではないでしょうか?

このような製品の実現は「難しいとは思えない」ので、電気メーカーのみなさま、ぜひ製品化をお願いします。

それでは、「盗撮に絶対利用されない『人間ドライブレコーダー』をぜひ作って欲しい」でした。

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