腹空いたな~、ラーメンでも食いて~!
でも、カップラーメンじゃ味気なし、生めんを茹でるのもメンドクサイ時ってありませんか?
そんな時は、セブンイレブンの「冷凍ラーメン」がオススメです。
鍋で茹でなくても、すでに茹でてあるので、電子レンジでチンと加熱すれば、本格麺が出来上がっちゃうんです。
スープは、液体スープにお湯を注いで作ります。250~300ccのお湯でどんぶりに入れたスープを溶かすだけで出来上がりです。
電子レンジで約5分間加熱し、液体スープにお湯を注ぐだけで、「具入り」本格ラーメンが出来上がります。
今回はセブンイレブンから発売されているラーメンを3種類ご紹介します。
- 味噌ラーメン
- 醤油ラーメン
- タンタンメン
まずは作り方からです。
「作り方なんかどうでもいいわ! 」という方は読み飛ばしてください。作り方はとても簡単です。
目次
セブンイレブン 冷凍ラーメンの作り方
- 作り方は、袋ラーメンを作るラーメンとほとんど同じです。
作る前に次の用意をしておきます。
- 沸騰したお湯
90℃ではダメです。100℃きっちりのお湯で食べることで美味しさが増します。 - ラーメンどんぶり
スープが250cc~300ccなので、どんぶり型の器を用意します。 - お好みの調味料
なくても食べられますが、せっかく本格派なのでよりおいしく食べたいところです。
袋から取り出します
袋から取り出すと麺とスープに分かれて入っています。(写真は味噌ラーメン)
お湯を準備する
電子レンジに麺を入れる前に、お湯を沸かします。
麺を温めた後でお湯が無い!という悲しい事態を避けるために必ず沸かしてください。
麺とスープを温める
麺を電子レンジで温めます。温め時間は5分前後で温まります。
この間に先ほどふっとさせたお湯でスープを温めておきます。温めておくことで、注いだお湯を冷まさないためです。
スープを作る
麺の加熱が残り1分ぐらいになったらスープを作りはじめます。
スープをラーメンどんぶりに入れ、そこにお湯を入れます。ここで、美味しく作る秘訣を一つお伝えします。
ラーメンスープを小袋からひねり出すときは、最後まで入れてください。途中で妥協してはいけません。全部ひねり出すことで美味しくいただけます。間違いありません。
お湯を注いだら、スープにかたまりが残らぬようによーくかき混ぜてください。
麺投入
レンジから麺を取り出しますが、かなりアツアツなので慎重に扱ってください。間違っても素手で麺を握ってはいけません。
一番安全な方法は、麺をどんぶりに投入して、その後にスープを入れる方法があります。
完成
これで出来上がりです。美味しそうじゃないですか。
では、セブンイレブンの冷凍ラーメンをご紹介していきます。
具付き味噌ラーメン
「4種の味噌の風味豊かな濃厚スープ」
パッケージに書いてある4種の味噌は何だろう? と思いパッケージの裏面を見てみました。特に味噌の種類の記載がないので、わかりませんでした。
では、食べてみましょう。
あ、食べる前に味噌ラーメンに「七味唐辛子」をかけるのが好きなので、少しだけかけてみます。
麺はたまご麺でストレートです。麺の太さは、太くも細くもない普通の太さです。生麺の食感はやっぱりツルツルしていて食べやすい。
しかし、麺に味噌味が絡んでこないところが欠点です。
スープだけ飲むと濃く感じます。決してスープが薄いわけではないのです。麺と一緒に食べると濃さが半減してます。
スープを飲んだ感じは、とてもまろやかで万人向けです。しつこくなくて、すっきりしています。
メンマはシャキシャキしています。さっきまでコチコチだったとは思えません。
そして、なんと長ねぎではなく、玉ねぎが入っていました。
ひき肉、もやしが入っていますが、普通に食べていると存在がわからないぐらいです。
全体的にマイルドで食べやすい味噌ラーメンに仕上がっています。ガツンとした「サッポロ一番 味噌ラーメン」のようなガツンとした味ではありません。食べ終わりに、上品さを感じる味噌ラーメンになっています。
価格:198円(税抜)
胡麻が濃厚な担々麺
お値段は醤油、味噌と比べ100円高く298円になります。「ちょっと高いかな」という感じですが、美味しければ何でも良し!
開封するとこんな感じです。
温めている最中、どんぶりに温めた液体スープを投入します。
出来上がる寸前にどんぶりに熱湯をそそぎます。
麺を加熱したら、すぐさまどんぶりに麺を投入! すぐさまゴマの香りが漂ってきます。
どんぶりに入れて完成です。
おぉ~、ちゃんとした担々麺です。ひき肉たっぷりです。
おっといけねー、付属の花椒入り唐辛子をいれなくちゃ。やっぱりタンタンは辛口ほうがうまいからね。
では、いただきます。まずは、スープからいただきます。
スーブは濃厚で、ピリリと辛い。花椒入り唐辛子をいれてもさほど辛くありません。辛さはよほど苦手な人でない限り食べられる辛さです。
それでは次に麺です。
ストレート麺で細めです。スープがよく絡みついて担々麺を堪能できます。
モチモチさはあまりありませんが、スープに合う麺になっています。
具は、ひき肉がたっぷり入っています。カップラーメンの担々麺と比較すると、大きな違いがあります。
ひき肉の食感がインスタントとは思えないぐらい。
弾力がしっかりしています。
そして、ひき肉に混ざっている「タケノコのみじん切り」が、良い加減でいいアクセントになっており、口の中が時折<ハッ>とします。
みじん切りのタコノコは、意外と影の力持ちになってます。
チンゲン菜は、ドーンと入ってなく、ちぎって入っています。チンゲン菜がマルっと入っていたら感動もんでした。
全体の量としては、一人前ではちょっと少なめに感じます。
冷凍餃子を一緒に食べて、丁度いい満腹度です。
もしくは、残ったスープにご飯を入れて、電子レンジで再熱すればいい雑炊ができそうです。
価格:198円(税抜)
具付き 醤油ラーメン
「香り立つ醤油、ガラスープのコクとうま味。」
これが、醤油ラーメンのセールスコピーとして、パッケージに書かれています。
電子レンジで加熱後、完成したての姿がこちら。
では、ラーメンの種類の中で2番目に好きな醤油ラーメンを食べます。
まずは、これまたスープからいただきます。
どうです? この透き通ってないスープ。醤油濃厚な感じになってます。
見たまんまでスープは濃いめです。しかし、意外にさっぱりしてるので、スープだけ飲んでもしょっぱさ、しつこさを感じません。
次は麺を食べてみます。
麺は普通の太さで、若干固めに茹でてあります。
そんなことより、麺の量が多い!
内容量が271gと書いてあったので、「すくねーんだろうな」と思っていたので、麺の意外な多さにびっくり!
ちょっとしか入っていない、メンマの歯ごたえは弱かったです。
ほうれん草はしっかり茹でてあり、口に入れてもダレた感じがしない。
次にみんな大好きチャーシューです。
大判だが薄めのチャーシューは、意外にも歯ごたえがあります。味付けもしっかりしているので、薄い割には満足感たっぷり。
セブンの冷凍醤油ラーメンは麺のボリュームがすごいので、トッピングをおすすめします。おすすめトッピングとして、煮卵、長ねぎ、海苔などがいいでしょう。
食べ終わった後、しばらく口に残る醤油の余韻がとてもよかったです。
価格:198円(税抜)
まとめ
いかがでしたでしょうか。味は伝わりましたか?
茹でた麺を冷凍してあるので、食べる前は「本当においしいのか? 」と思っていましたが、実際に食べてみると予想に反して茹でたての麺の食感でした。
3種類とも味付けは、それぞれスタンダードな味付けです。スタンダードだけれども、味付けはしっかりしてあるので、万人受けする味となっています。
温め時間が5分と長く感じられますが、最近のカップラーメンは同じぐらい待ち時間があるので、特別長いとは感じませんでした。
本格ラーメンがいつでも食べられる手軽さなので、冷凍庫に常備したいセブンのラーメンシリーズです。
それでは「2020|セブンの冷凍ラーメン3種ご紹介!かまゆで不要で本格麺「醤油・味噌・タンタン」どれ食べる?」」でした。
ちなみに、超有名店のラーメンもセブンイレブンから発売されています。