初詣は、例年元日に明治神宮へお参りです。
高校生の時は12月31日に夜に出かけ、友達と真夜中に初詣をしてました。
ただ友達と真夜中に親公認で遊べることがうれしかっただけでした。
現在は元日の午前中に行くことがほとんどです。
毎年、明治神宮に行っているので、時間短縮の裏ワザが身に付いちゃいました。
代々木から明治神宮へ
明治神宮の御社殿(お参りする場所)までの距離は、代々木駅から行っても、原宿から行ってもそれほど変わりません。
若干、北参道からお参りすると、通行規制のため遠回りとなりますが、それほど距離を感じません。
「お祭り感覚で混雑してるほうが好き」、「混んでいても全然平気」という方は、原宿側の南参道から行ってください。
代々木駅に着きましたら、トイレに行かれることをお勧めします。
代々木駅から明治神宮内に着くまでにトイレはありません。あっても混雑していることが予想されます。
代々木駅から歩いて4分で北参道の入り口に着きます。明治神宮に行く道中も混雑してません。
上記写真の撮影時刻は11時前です。原宿側と違いそれほど混雑していません。
お子様連れの方も多く見られました。混雑してないので、慌てないでゆっくり歩けます。
歩いていると「厄払い」のお知らせが目に飛び込んできました。
ちなみに、男性の大厄は「昭和34年・昭和53年・平成7年生まれ」、女性は「昭和58年・昭和62年・平成13年生まれ」だそうです。
僕それほど信心深くないのですが、厄年の時だけは厄払いをしました。結果的にはやってよかったと思っています。
いざ、本殿へ
北参道入り口からゆっくり歩いて約10分で大鳥居に着きました。
目の前に大きなテレビが見えてきます。このテレビは毎年ありますが、テレビ番組が流れていたことが一度もありません。
このテレビを曲がってほどなく行くと、手水舎が見えてきます。
意外と手水舎の利用方法がわからない方がいらっしゃいます。
以下のサイトに手水舎の利用方法がよくまとめられてますので、参考にしてはいかがでしょうか。
ここは前から行きますと混雑しますので、裏側から回ると意外と早く手が洗えます。
ここで、お手を清めたら本殿にお参りに行きます。
脇・右・ひだり~
ここの門をくぐる際にはできれば、「右側」に並ぶようにしてください。
どうしても真ん中の門をくぐりたい方以外は、右側の「脇」門をくぐってください。
この時点でかなり時間短縮になっています。
目の前に本殿が見えます。この段階では本殿に向かってもっとも右側に位置してください。
本殿に向かって「ど真ん中」でお祈りしても右側でお参りしてもご利益は変わりません。
気分だけの問題です。
お参りが終わって、お守りを購入。そして、おみくじを引く方が多い方と思います。
この時には門に向かって左側を通ってください。なぜか、下の写真の通り、右側はものすごく混雑しているのです。
混雑が大嫌いな方へ朗報!
左側でも左奥前でおみくじを引くと早く順番が回ってきますよ。
ここまで、「脇・右・左」で来ましたが、かなり時間短縮されていると思います。
実際にかかった時間は北参道入り口からおみくじを買い終わるまで、写真を取りながらゆっくりしても、30分かかっていません。
実はもっと早く、初詣を終わりにする方法があります。
本殿でお参りするまでは、同じ時間ですが、おみくじを引いて、お守りを買うのなら以下の写真の場所でも可能なのです。同じ明治神宮内です。
原宿駅に向かう道中に、おみくじや、おみやげが買える場所があり、こんなに空いています。おみくじも当然ひけますよ。
お守りもちゃんと売ってるんですよ。これだけ人が少なければゆっくり選べますね。
明治神宮で初詣する個人的理由は・・・
そのお楽しみの場所は、毎年ここに出店しています。
おいしそうな出店がいっぱい並んでます。
その中で僕のお目当ては・・・
毎年、お正月になると明治神宮で箸を買うんです。
何かの習わしとかではなく、[
なんとなく「年始めの縁起物」として箸を買い替える習慣がついてしまったんです。
それが、毎年行われている自分自身の儀式となっています。
今年買った箸は中央の「五角清蜂夫婦」を購入しました。
これで、きっと一年間いいことがあることでしょう(笑)
おまけ
帰りは通常一年に一度お正月にしか解放されない「原宿の明治神宮側のホーム」から帰ります。
ところが!
今年はホームが解放されていません。
「ここからご乗車になれません」
えー、ざんねん。
2020年のオリンピックに向けて、ホーム改装中だそうです。
しょうがないので、南門から帰りました。
今年も例年通りの初詣が終わりました。
今年も例年通り、「良い年でありますように」
それでは、「明治神宮への初詣は急がば回れの北参道ルート!短時間のキーワード は「脇・右・左!?」」でした。