今週もまたハンバーガーが食べたくなったので、食べに行っちゃいました。
今回は池袋のDARCY’S(ダーシーズ)で、店名と同じ「DARCY’S BURGER」を食べちゃいました。
メニューがいっぱいあり、かなり迷ったのですが、「迷った時は店名と同じバーガー」という信念で選びました。
DARCY’Sに到着
練馬駅から池袋駅まで歩いて1時間。
(あ、間違わないでください。ダーシーズは池袋駅から歩いて4分ですよ。)
適度に歩いてお腹はペコペコ。お店に到着し、時計を見るとちょうど12時。
お店は11時30分に開店しているので、もしかしたら混んでるかも? と入店しましたが、すんなり席に着くことができました。
窓際の席に座り、「DARCY’S BURGER(ダーシーズバーガー)」を注文しました。
飲み物は、「辛口」のジンジャーエールも一緒に注文しました。(甘口もあります)
「ポテトが付きますが、大盛りにするとプラス120円、ポテトなしだと50円引き」とのこと。
バーガーを食べに来ているので、「なし」という選択もできます。ポテトも楽しみの一つなので、通常通りの注文をしました。
上のメニューを見ていたら面白いことが書いてありました。
- まずは、その姿を眺めます。写真撮影大歓迎!
- 次に、バンズを上から手で押してバーガーに顔を近づける。
- あとは一気にかぶりつく!! 至福のひとときへいってらっしゃい!
「まずは、その姿を眺めます」の部分でかなりウケちゃいました。
「眺める」というお店の方の指南が面白いです。
DARCY’S BURGERが到着したら、指示に従い絶対に眺めちゃいます。
店内の雰囲気
店内は狭くもなく、広くもなくちょうどいい大きさです。
店内は禁煙ですが、テラスではタバコを吸うことが可能です。完全分煙となっています。
ハンバーガーを待っている間に、ジンジャーエール(辛口)がやってきました。
長時間歩いてきたので、のどがカラカラですが、バーガーと一緒に飲むため、口の中を整える程度にしておきます。
お待ちかね! やってきました
待つこと15分。やってきました!
うわっ!でかっ!
黄色いチェダーチーズがテカって、いい感じです。食欲をそそります。
それでは、眺めます。そして、お店に歓迎されている写真撮影もやっちゃいます。
上からバーガーを撮ると、普通のパンですね。笑
実は後から気が付いたのですが、下の写真に写っているものが、食べていくうちに重要なアクセントとなっていくのです。
何気なく、チョンと置いてあるように見える「マッシュルーム」です。
このハンバーガーをコントロールしているとは、この時はわかりませんでした。
さて、実食
早速食べてみましょう。覚えてますか? 次の指示を!
「2.次に、バンズを上から手で押してバーガーに顔を近づける。」
ギュッと押してみます。
うわー!! スゲー!!
ソースがあふれ出てきて、食欲が倍増します。
ギュッと押した写真が撮りたいのですが、バンズの反発力がすごく、すぐに元に戻っちゃうんです。そのくらいバンズがしっかりしてます。
では、食べてみます。
かぷっ
大きくかぶりつくと指令がでてましたが、大きくてガブリ!とはできません。その証拠にトマトにたどり着いてません。
この時点では、トマト以外の食材を食べましたが、全ての調和がとれてます。
調和の中でも一番目立つ味のが、優しい味のチェダーチーズです。チェダーチーズの上にかかっているマヨネーズソースとよくからみます。
よく考えたら、マヨネーズソース自体が珍しいですね。
チェダーチーズと一緒に口の中で目立つ存在がマッシュルームなんです。わき役になりがちなマッシュルームが口の中で「主役」になっています。
想像している以上に、マッシュルームが入っています。食べ始めの時にマッシュルームがコロリンと飛び出してましたが、こんなにマッシュルームがバーガーに含まれているとは夢にも思いませんでした。
(逆にいうと、マッシュルームが苦手な方はチョイスしないほうが賢明ですね。)
トマトの上にスライスされた玉ねぎ。ほどよく炒められて甘みがでています。
スライスされた玉ねぎが外に出ているため、パテの中には玉ねぎは入っていません。
パテは肉のみで焼き加減はミディアムレアです。味はバランス型のため、パテが前面に出ていません。
ベーコンも入っていますが、厚切りベーコンがみじん切りされています。食べている間に塩気のあるベーコンが顔を出すのでこの部分もアクセントとしてはいいのではないでしょうか
ポテトの存在を忘れてました。
ほどよく、シーズニングされてます。
そして、ナチュラルカットポテトの皮なしアンド波型カットという珍しい形状のポテト。ポテト好きな方は、大盛りでもいけますよ。
バーガー汁が多めなので、たっぷりポテトにかけることができました。
食べ終わるまで、15分かかるほどたっぷり量があるハンバーガーです。
ごちそうさまでした
全体を通して感じたのが、バーガー内の具材が高いレベルで均等です。
高レベルの中で唯一埋もれてしまったのが、かわいそうな玉子。しかし、下手に味付けをすると多分バランスを崩す存在になります。
野菜、パテ、チーズ、ソース、それらを包むバンズ。
どれを突出させても成立しない「バランス型」のバーガーは、きっとバーガー好きにはすぐに理解されるハンバーガーです。
バランス型の中にアクセントのマッシュルームたっぷりの演出は、とても食べていて楽しかったです。
それでは「池袋『DARCY’S』は歯ごたえたっぷりのマッシュルームが入ったバランス型ハンバーガーでした」でした。