ハンバーガー専門店が、意外と少ない新宿駅周辺。
本日は、そんな少ないバーガー専門店の中から、2018年秋に誕生した「SHOGUN」に行きました。
場所は、ロボットレストラン近くにあります。比較的外国人も多い場所です。
今回は、自分の注文ミスもあり、トータル的には、「戦に負けた」感じになりました。
お店に到着
歌舞伎町に不慣れな方は、迷ってしまうので必ず地図を確認してください。
注文は、キャッシュオンデリバリー方式となっています。
この注文時に、大きなミスをやってしまいました。それは、のちほどわかります。
注文したハンバーガーは、「ベーコンチーズバーガー(1,200円)」とハーフパイントのビールです。
注文後、ワイヤレスチャイムとビールを受け取り、席に向かいます。好きな席を選び着席。
店内はそれほど混んでなく、自由に選べました。
ビールはよく冷えています。
席に座っていると、とても楽しいことが書いてありました。
「有名人の方はお声掛け下さい。気づかなくてごめんなさい。壁にサインしてもらいに行きます。」とあります。
気が付かない時点で、それほど有名人ではないと思うのは、僕だけでしょうか?(笑)
壁に書かれたサインは、こんな感じで書かれてました。
アンジャッシュの渡部さんのサインもありました。
バーガー到着
注文後、10分少々でバーガー到着。
こちらが、嫁が注文した「秋月すきやきバーガー」
インスタ映えするバーガーです。パテがダブルになっているので、食べ応え十分。
そして、こちらが僕が注文した「ベーコンチーズバーガー」です。
2個ではありません。半分に分けてバーガーの提供です。
さて、実食
二つにセパレートされたバーガーを合体させます。合体後がこちら。
バンズのところにSHOGUNのキャラクターが刻印されてます。わかりますか?
そしてこのバンズがとても柔らかく、手で押したときにふわっとなります。
代々木のバーガーショップ「ICON」のバンズに似ています。
では、いつものとおりガブリといきます。
一番先に感じたのが、酸味が効いたとても冷たいトマトです。そして冷たいレタスもたっぷり。
そして、濃い目のバーベキューソースが舌に絡みます。
こっそり入っているマヨネーズソースも一緒に絡んできます。
ベーコンは厚めだが、カリッと仕上がっており、塩気が強めになっています。
やわらかめのパテは、ミディアムレアで焼かれています。パテの上にチーズが乗っており、より一層舌触りがソフトになっています。
「和牛」を使っているとのことですが、自分の舌では「どこら辺が和牛?」なのか、わからずじまいでした。
ここで、ポテトにバーガー汁をかけてと…… ん? ポテトがない!
そうだ!ポテトは頼んでなかったんだ。バーガー汁をかけて食べられないじゃん!
ここでポテトのみを頼むのも、すでにタイミングを逃しています。大人しく諦めました。
そして、もうひとつの違和感に気が付きました。
それぞれの具材はとても美味しいのです。ところがトータルとして「普通」のハンバーガーになってしまってます。
店名の「SHOGUN(将軍)」で例えると、
将軍とは
将軍(しょうぐん)は、比較的大きな軍隊の指揮官に与えられる官職および称号の一つ、また軍閥の指導者の地位でもある。称号としての将軍を将軍号ともいう。
出典元:将軍 – Wikipedia
将軍とは、軍隊の指揮官とあります。
良い兵隊を、「良い具材」にに例えます。
それぞれがいい味を出しているにも関わらず、その味を統率していないので、全てがバラバラに感じてしまう。
良い味が出ているのに、具材が平均化されてしまい特徴のない味に感じてしまう。
一口目がとても美味しく感じて、食べ終わりには普通のハンバーガーになっていたのはとても残念でした。
最後に
ポテトの楽しみが少し残念な食べ終わりとなりました。
ハンバーガーを食べるときは、ぜひともポテトをお忘れなく。
では、「【新宿 SHOGUN】和牛を使った肉屋のハンバーガー ふわふわバンズ好きにおすすめ」でした。