セブンイレブンから、2019年4月16日に新発売された「ペッパーチキンバーガー」を発売日に食べました。
今回の「ペッパーチキンバーガー」は、バーガー好きをうならせる味に仕上がっていて驚きました。
いろいろな企業からバーガー参入のニュースが聞かれますが、セブンイレブンこそ「バーガー専門店」を作ってもいいんじゃないですかね。
そのくらいペッパーチキンバーガーにはやられました。
実食前に
手に取った時に真っ先に感じたのが重さです。「あ、重い!」と思うぐらいズシっときました。
セブンイレブンの製品紹介にはこうありました。
粗塩、粗挽きペッパー、ガーリックなどでローストチキンにしっかりと味を付け、すっきりしたレモンマヨネーズ、食感のよい玉ねぎと組み合わせました。
コショウが強めのフライドチキンが入っていると思っていました。正直なところ、なんとなく味の想像がついたので、あまり期待しませんでした。
ここで色々間違えていたことを、反省することになります。
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さて、実食です
袋から取り出してみました。
開けてビックリしたのが、フライドチキンじゃない! クリスマスに食べるローストチキンだ。
確かに「ローストチキンにしっかりと・・・」と書いてあった。間違えていたことに、開けてから気が付きました。
「ごめんなさい」と思いつついただきます。
まず、感じるのがチキンの存在がすごい。「存在感」じゃなくチキンの存在そのものがすごい。それほどブラックペッパーのスパイシーさは感じず、ローストチキンをクリスマスに食べるように味わいます。
写真でお分かりのように、チキン以外の具がありません。レタスなどを入れる場合がありますが、何も入っていません。ほかの具材でごまかさず、チキンの味で勝負しています。
チキンの味付けは、すごくあっさりしたレモン風味マヨネーズソースをメインとしています。
ソースがいい意味で、少ない量なんです。たっぷりソースのバーガーですと、味がしつこくなり、何を食べているかわからなくなります。
その点少ないソースでうまみを引き出しています。そしてレモンの風味が、しっかり口に残ります。レモンの余韻が感じられます。
レモンを感じた後にブラックペッパーのスパイシーを感じます。
バンズは甘くてふっくらふかふかです。
チキンは本当に噛みごたえが「すごい」の一言です。
こんなにすごい厚みのチキンが入っているから重かったんですね。
最後に大きな口をあけて、ごちそうさまでした。
まとめ
大手のバーガーチェーンにもない味です。また、ワイルド系バーガーショップでも見かけたことないですね。
一つの食材のみで、うまくまとめたバーガーを発売するあたりが、セブンイレブンの技術の高さですね。
ボリューミーなので、これ単品で夕飯になります。カロリーは424kcalありますが、今回は気にせず食べました。
セブンイレブン商品のご紹介だったのに、危うくバーガー専用カテゴリー「東京バーガー巡り」に入れちゃいそうでした。
そのくらいインパクトがある美味しいバーガーでした。
それでは「【2019.4】セブン『ペッパーチキンバーガー』は専門店にない味でガチに仕上げてきた」でした。