あなたはお金持ちですか?違いますよね。
すいません。言い切ってしまいましたね。
若い時はお金はないが若さがあり、歳をとればお金はあるが勢いがないといわれてきました。
しかし、現代は歳をとってもお金も何もないという人が増えています。
ワーキングプアという言葉も叫ばれていますが、お金が無いなら工夫して生きることをしなければならないと思います。
僕が今回言いたいのは、「目先」のお金があるとかないとかではなく「老後」なんです。
今現在、働けるのであればまだ良いほうです。
60才、70才になった時に働けていなければ、貯金で生活をしなければならない。
その時にお金を持っていなければ、お金を借りるしかない。
貸してくれないですよ!
無職の老人に貸す人はいないです。
ならば、今の所得で貯金するするしかないです。
今すぐ所得がグーンと上がる魔法なんてありません。
節約しないと貯まらないよ
インターネットにはたくさんの節約サイトがあります。
やり方はそちらを見ていただくとして、節約をするための心構えをお伝えします。
偉そうなことを言っていますが、僕も貯金が少ないんですよ。
僕も同じように老後が不安なんです。
でも、ガツガツ、キリキリ切り詰めた節約はとてもじゃないけど、心がどこかで折れ、逆に一気に散財しそうになるような気がします。
ですので、できることをしたいと思います。
節約とは
「節約」とは何でしょう。
節約(せつやく)あるいは倹約(けんやく)とは、無駄遣いを極力なくするように努めること。
参考:ウィキペディア
やはり、無駄遣いをしないことが書いてありますね。自分の胸に手を当てて無駄なものとは何かを考えてみます。
ケチと節約は違う
節約というとすぐにケチケチ、せこせこする人がいます。そういうことじゃないと思うんです。節約って。
何でもかんでもケチれば節約ではないんです。
では、「ケチ」とは何でしょう?
けちは、金銭を使うことを嫌い、基本的な快適さや生活上の必要の一部を犠牲にしてでも、金銭その他の財産を溜め込もうとする人物
参考:ウィキペディア
「溜め込もうとする人物」と書いてあります。いいかえれば「溜め込もうとする奴」ですからね。
もう、悪意しか感じられない書き方です。
僕が大事だと感じたのは、快適さや生活の犠牲を払ってまですることはケチ。
そうですよね。生活をするうえで必要なものを犠牲にするなんて「ケチな奴」ぐらいでしょうね。
今からできる節約生活
何度も言いますが、細かい節約術は専門サイトをご覧ください。
細かい節約術でできるところは積極的に取り組みたいところですね。
歩く歩く
僕がおすすめする一番の節約術はこれ!
自転車すら乗らない。自転車の場合、駐輪場に置かなければならないときがあります。
茶碗一杯のカロリーは235キロカロリーです。
75キログラムの人間が1時間歩く時の消費量と同等です。
今回はダイエットが目的ではなく「節約」です。
歩くことでどのくらいのカロリー消費ができるのか知っておけばモチベーションもきっと維持できます。
特に中年太りしている方、実践してみてください。
ダイエットしながら節約!
クーポン
ひと昔前は、新聞広告からクーポンを切り取り、店舗に提示することが一般的でした。
今どきクーポンを切り取って出すということはしないのです。
スマホにクーポンを仕込んでおけば、デートの時にも使えますよ。
また、クーポンならスマホの契約しているならば、各キャリア(ドコモ、au、Softbank)がいろいろなクーポンを発行してます。
まして、「スーパーフライデー」のように無料で商品がもらえたりします。
活用しない手はないですね。
スーパー
コンビニとか駅の売店で買い物してませんか?
150円の商品がスーパーで買うと100円で買えるものもあります。
この差額、意外とバカになりません。
一度、スーパーとコンビニエンスの金額を比較してみてください。
その差額を年額で考えてください。電気を消したりすること以上に大切なことが見えてきます。
(電気は消してくださいね)
チケットショップ
意外と盲点なのがチケットショップです。
大きな買い物をする場合でも、そうでもないときでも商品チケットを購入してください
5,000円券が4,950円以下で売っている場合もあります。
その差額を小さいと見ないでください。これこそ「ちりも積もれば山となる」です。
今は、「けっ、そんな面倒くさいことなんかできるか」ときっと思ってるでしょう。
最後にこの「けっ!」の部分に書きますね。
最後に「恥ずかしがらない」
最後に「節約なんて面倒くさい」や「なんでそこまで」と思っていますよね。
なぜやるか?「もっとお金が無い老後のため」です。
老後が安泰だったらきっとクーポン券を買ってまで節約なんてしてないでしょう。
きっと、今は恥ずかしいという気持ちが強いと思います。
そこで思い出してもらいのは、何のためにやっているかということです。
人ってこの「何のため」をしょっちゅう忘れます。
貧乏な間は大変だと思いますが、なんせ働けないときが来ることを肝に銘じて今をがんばりましょう。
特に若い人はお金がないと思います。「節約・節約」では明るい未来は来ないでしょう。
その上で今の若人に言いたいことがあります。それは…
「使うなら活きたお金を使うこと」
活きたお金についてはGoogle先生へ聞いてくださいな。
それでは「お金のありがたみは多く持っているときではなく、無くなった時に実感する」でした。