2019年4月9日に新発売された「玉子を味わう!ふわっとろオムライス」を、発売当日に食べました。
以前にも発売されていましたが、ソースとたまごのふんわり感を変えて再登場です。
オムライス好きなので、とっても楽しみです。早速食べてみましょう。
食べる前に大失態
いつものように自宅で温めるのですが、大失敗をしてしまいました。
オムライスを電子レンジに「3分30秒」をセットし、あたためスタートボタンをオン!
そのまま放置して、時間が経ったら取り出すつもりでした。ところが、電子レンジからグツグツ音が聞こえます。時間通りにセットしていれば、グツグツと音がすることはないのです。
なぜだ?時間通りにセットしたのに?
なぜ過熱しすぎたのかはすぐにわかりました。w(ワット)を手動でセットしてなかったのです。500wで3分30秒の手動セットをしなければなりませんでした。手動セットをしないと自動セットが働き800wがセットされるのです。
ああ、なんとまぁ…。何も指定しないと勝手に800wになってしまう「日立の電子レンジ」だったのです。こんな失態しばらくなかったのに……
すぐに取り出しましたが、かなりアツアツです。アツアツのまま食べます。
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こちらが過熱しすぎた「玉子を味わう!ふわっとろオムライス」です。
中に水滴がついています。わかりますか?
これでは美味しくなさそうなので、あらためて登場です。
容器はセブンイレブンのカレーライスでおなじみの2層タイプです。オムレツのまわりにデミソースがたっぷり入っています。
あえてここで「オムレツ」という表現を使ったのか?こちらをご覧ください。
オムライスは、調理済みの米飯を鶏卵でオムレツのように包んだ日本の洋食。英語のomelet(あるいはフランス語のomelette)とriceを組み合わせた和製外来語である。
チキンライスは2層タイプ容器の下側にあります。
オムライスとは、「調理済みの米飯を鶏卵でオムレツのように包んだ」とあります。そうです。お分かりの通り、包んでないのです。
開封後に気付きましたが、オムライスに見えた部分の卵にはライスはくるまってなく、別の容器にチキンライスが入っていました。下の写真のとおりです。
左側のオムライスに見えた部分は、正確にいうとオムレツになっています。
ちょっと想像と違いましたね。
とりあえず、うまくオムライスに見えるように頑張って、チキンライスの上にのせてみます。
オムライス誕生!
合体!オムライス!
もう姿かたちにこだわりません。この状態でお腹が空いたのでいただきます。
デミソースは濃い目に仕上がっています。ケチャップ味が好きですが、ここまで濃いとデミでも断然いけます。チキンライスに絡めると、チキンライスのケチャップ味とよく合います。
ソースにはマッシュルームと玉ねぎが入っているのですが、食感は全くないのでソースに溶け込まれているのでしょう。
玉子ですが、はっきりいうと具なしオムレツです。オムレツにこだわっているわけではありませんが、食感がオムレツです。
また、具がないのはまだいいのですが、玉子に味がついてないので、玉子だけ食べると味気ないですね。
オムライスとして食べるなら、オムレツを引きのばして食べるといいかもしれませんね。
チキンライスですが、セブンイレブンのサイトで見ますと、鶏肉がゴロゴロ入っているように見えます。
実際の食べてみると、鶏肉は正直小さいです。このようにご飯粒と区別がつかない鶏肉もありました。
ごちそうさまでした
今回の商品名は「玉子を味わう!ふわっとろオムライス」ということでしたので、玉子に期待しました。
玉子はたしかに「ふわとろ」なのですが、食感だけ味わえなかったです。もう少しバターやマヨネーズでコクを増やしてもよかったと思います。
チキンライスは、鶏肉は小さい肉をコロコロと入れないで、思い切って大きい肉が2個ぐらいでもいいと思いました。
玉子の特徴が弱く、逆にデミソースとチキンライスの味が強かったので、チキンライスのデミソース掛けに感じました。
今回はチキンライスにほとんど具を感じなかったので、正直なところカロリーは569kcalありましたが、満足感は薄かったです。
次に「オムライス」を商品化する際は、チキンライスを玉子でくるんでください。
セブンイレブンが大好きなので、次を楽しみにしています。
それでは、「【2019.4】セブン『ふわっとろオムライス』は、具無しオムレツ&ケチャップライスでした」でした。