今年は、すごいケイタイ扇風機を見つけちゃいました。
小型なのに、「ものすごい風」がくるんです。しかもハンディータイプなのに卓上でも使えちゃいます。
ステキなハンディ扇風機に出会えないあなた! 必見です。
目次
こんな失敗ないですか?
暑いときに外出先でも、オフィスでも大活躍するハンディ扇風機。
ネットで小型で軽量なものを探して購入。いざ、使ってみたら、風量が弱くて使い物にならない。
そういう経験ないですか?
風が強力なんて書かれても、送られてきた商品をつかったら、そよ風みたいな風がくるだけ。しかも、風量に反してモーター音が大きい。
昨年買った小型扇風機なんですが、顔に3cmぐらい近づけないと風を感じない。はっきり言って失残念な買い物になっちゃいました。
今年は失敗したくないので、実際に商品を手に取り、試してから購入しようきめました。いろいろなところを探しました。ネットじゃ、風の強さは伝わりませんからね。
そして、素敵なやつ見つけました。即購入です。
これが「Silky Wind Mobile」
2019年4月13日に、リズム時計工業株式会社から発売された「Silky Wind Mobile(型番:9ZF026RH02)」です。
シルキーウィンドモバイルと読みます。
他のハンディ扇風機に比べて感じたことは、風がまっすぐ吹き付けてくるところでした。ファンに顔を近づけたら、前髪が乱れるくらいすごかったです。
実際の大きさがわかるように、シルキーウィンドをペットボトルと並べてみました。
このシルキーウィンドには、特徴的な3つの良い点があるんです。
3つの特徴
風が強い
小型でも、卓上でも、扇風機で一番大切なのは当然風です。
このシルキーウィンドは、2重反転ファンになっているため強い風が送れるんです。
ファンが2枚になっているため、小型なのに強い風が送れるようになっているんです。
2重反転ファンという構造になっています。簡単に説明すると、下の図のように風を取り込むファンが、風を送り出すファンに風を供給するしくみです。
満員電車でも使える
満員電車でハンディ扇風機を片手に持って乗車するのは、腕が周りに当ってしまい迷惑をかけます。
シルキーウィンドは、「カラビナ」が付いているのでストラップにぶら下げられます。重量も「135g」と軽量なのでぶら下げても疲れません。
満員電車でシルキーウィンドをストラップに掛けてシャツの中に入れてしまえば、周りに風をまき散らすことなく、自分だけ風を浴びることができます。
会社のデスクでも使える
専用のスタンドが付いてますので、デスクの上に置くことができます。風量が弱と中は、ファンの音は気になりません。周りに迷惑をかけずに涼むことができます。
また、スタンドも小さく、本体も薄いのでデスクの上で邪魔になりません。
なお、首振り機能はついてません。手に持って使えるので、首振り機能は無くても十分です。
ここがちょっとダメ
いいところばかりじゃなく、ちょっと「ここがだめ」という点です。
風量が4段階の切換え式になっています。弱 → 中 → 強 → ターボの順に切り替わっていきます。
弱と中は、静かにファンが回っているのですが、強とターボはかなりの回転音です。
電源を切るにはターボを通り越さないと切れないため、一瞬大きな音がします。周囲が静かな時は、ちょっと音が目立ちすぎます。
その他のスペック
・風量
風量4段階(弱・中・強・ターボ)切替式
正直なところ、「弱」と「中」だけでも十分涼しいです。ターボは髪の毛が乱れます。
・稼働時間
稼働時間は、最長8時間使えます。
風量 | 弱 | 中 | 強 | ターボ |
時間 | 8時間 | 4時間 | 1.5時間 | 0.5時間 |
・充電
満充電までの時間は約3時間と、短時間での充電はできません。最長8時間の間稼働し続けることは無いので、実際の充電時間は3時間もかかりません。
・充電方法
充電方法は「USB TypeC」を使います。充電時間は満充電まで約3時間です。USBケーブル TypeC(30cm)が、付いてきます。USBケーブルですので、パソコンからでも充電ができます。
風量を動画で検証
いくら風が強い、静かでも実際に見てみないとわからないですよね。
今回は普通のティッシュ(2枚重ね)をシルキーウィンドにセロテープで取り付け、手動で操作しました。
弱 → 中 → 強 → ターボの順に切り替えていきます。
いかがですか? 未編修でお届けしました。
強とターボは、うるさいですが、弱と中は静かです。動画では、弱と中がかなり弱い風に見えますが、実際は動画より風がでています。
こんな方におススメ
- ハンディータイプで、小型で軽量、強い風が出る扇風機が欲しい方
- 卓上扇風機としても使いたい方
- 手ぶらでも使いたい方
まとめ
電池タイプのハンディ扇風機は、電池が少なくなってくると風量が落ちてきます。しかし、充電タイプならば、充電がなくなるまで風量が一定しています。
充電がTypeCなので、お手持ちのモバイルバッテリーで充電しながら使えます。
通勤、通学中やデスクの上でも、シルキーウィンドが涼しい風を送り続けます。
今年の夏は、シルキーウィンドモバイルで、暑い夏を涼しく過ごします。
公式ページ:Silky Wind Mobile(リズム時計工業株式会社)
それでは、「【動画あり】ハンディ扇風機選びで失敗しない!これがおすすめの1台だ【強風すぎ】」でした。